ある夜の出来事
夜、こせがれに花火をさせてあげようと、外へ連れ出そうとしたら
「寒いといけないから」と、真冬のような厚着をさせられたこせがれ
と、玄関で花火。
こせがれには線香花火の魅力はまだわからないらしく
全く興味をしめしませんでした。
花火が終わり、家に入ると【いかにも「見とけ!」】と
言わんばかりに、一枚の赤ちゃんの写真が置いてある。
せ「・・・・(汗)誰なん?これ。」
嫁「わかんない。」
せ「つーか、誰かわからん写真見せられてもどうしようもなくね?」
嫁「じいちゃん、誰の写真持ってきたんだろ?」
せ「どうせまた遠い親戚の子供とかそんなんじゃねーの?」
嫁「そうかもね。ウチって何人親戚がいるの?」
せ「とりあえず、じいちゃんが9人兄弟で、ばあちゃんが8人だから・・・」
嫁「・・・会ったことない(汗)」
せ「フッ。それにしても、ウチのこせがれの方がかわいいな」
↑
親ばか
嫁「うん。」←親ばか2
茶の間からじいちゃん(せがれのじいちゃん)が出てくる。
爺「写真見たか?」
せ「見た・・・なんだ?この写真。誰なん?この子」
爺「・・・? おめえ」
せ「・・・・!!!!!うそーーーーーーーーーーーん!?」
嫁「ブゥーーー!!(爆)」
爺「昔の箪笥掃除してたら出てきた。」
せ「これ、俺ぢゃねーんじゃねーの?雄介(弟)なんじゃね?」
爺「雄介はもっとごっつい顔してた。これはおめえだ。」
嫁「・・・。 ・・・・・・・。 ・・・・(爆)」
↑
声が出ないほど爆笑してる
せ「・・・・(汗)」
嫁「こ こせがれの方がかわいいとか言ってたよね(爆)」
せ「いや、よく見たらこせがれよりかわいいかも・・・」
嫁「い 今さら・・・(爆) 遅いって・・・・(爆)」
せ(-""-;)